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近頃、頻発しています!ぎっくり腰に要注意!

今シーズンの冬は例年より少し寒い気がする院長の相江です。

最近、当院に来られる患者さんで特に多い症例を紹介します。

目次

ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰とは急に起こった腰の痛み全般を指す言葉です。
あまり知られていないですが、実は正式な病名ではありません。

詳しくは下記に掲載します。

ぎっくり腰の原因

多くは何かを持ち上げようと前かがみになったり、前かがみから上体を起こそうとしたとき、
腰をひねるなど動作の途中で起こることが多いです。

しかし、起床時や特にはっきりとした原因が分からないのに起こってしまうこともあるのが
ぎっくり腰の怖いところです。

そして、痛みの原因となっている箇所は、関節や筋肉、椎間板、腱、靭帯などさまざまです。

ぎっくり腰かな?と思ったときにやってはダメなこと

あれ?ぎっくり腰かな?と思ったときに施術者がしてほしくないこと。

日常の診療で『とりあえずカイロ貼りました!』や、『お風呂に入って温めました!』という方が多いです。
しかし、これが炎症症状を悪化させてしまい最悪、歩けなくなってしまうほど痛みが強くなってしまう方もおられます。

ぎっくり腰もスポーツ中のケガと同じように、まずは冷やす方が良いです。
しかし、腰を冷やすということに抵抗感がある方は最悪、何もせずに早く整骨院や整形外科を受診してください。

早めに受診した方が後々、日常生活への復帰も早くなるはずです。

最近、ぎっくり腰が多いのはなぜ?

ぎっくり腰は1年中、いつでも起こる可能性があります。

私の感覚では季節の変わり目や寒い季節に多いと思っています。

理由の一つとして、起床時など筋肉に十分な血流が確保されていない。
筋肉の温度が低く活性・柔軟性が低い、協調性が低下しているなどが考えられます。

要するにスポーツ現場でいうと、『ウォーミングアップが十分でない』状況はとても危険です。

そしてここ数年、自宅でのテレワークなど慣れない椅子での長時間の仕事や座位の継続などで、
運動不足に拍車がかかっている方にも多いように思います。

心当たりのある方は、起床時や長時間の同一姿勢からの移動時に気を付けてください。

当院のぎっくり腰の患者様への対応

当院ではまず問診を行いますが、もし痛みで座って問診が出来ない場合は
横になってもらったままお話を伺います。

そして、出来る範囲の理学検査や触診を行います。
原因の特定に努め、最良の治療方法をいくつか提示させていただきます。



もし急な腰痛に関わらず、お身体の痛みでお困りの方は一度、当院にご相談ください。


やけの鍼灸整骨院
【予約優先制】 ℡:06-6967-8311
大阪市鶴見区焼野1丁目南11-1

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